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2007年12月29日(土)
2007年を振り返って
まだ31日の市場が残っていますが、
年末年始をのんびりするため
今年の結果を見てみたいと思います。

今年一年の損益の増加は18,619千円あまりで
昨年2006年は13,034千円ですから
8月と11月にサブプライムローンや原油高の影響で
大暴落があっても
年間を通してみれば大きな増益といえます。

配当額も年間90万円を超え昨年の60万から大きく増えました
これだけでも中国企業の好調さがわかります

保有株の中で今年一番上げたのは
中海コンテナ(2866)で、11月に半値ぐらいまで下がったのに
それでも当初より3.5倍以上も上げました。
まあ元々が低迷していたので上げも大きかったわけですが
前半は処分を検討していた株が
最終的にはポートフォリオのメインの一つになったのですから
我慢がいかに大事であるというのがわかります。

前半は山東墨龍(0568)が大きな上げを見せましたが
後半は伸び悩みました。
運用実績が期待より今一であった要因の一つです。

しかし、これを私は調整と判断し買い増しをしました。
そしてポートフォリオのウエイトを大幅に変更しました。
資金も100万円ほど追加投入しています。

来年は、この仕込が少しでも花咲くことを願っています。

さあ今年はこれくらいにしておきます。
年末年始はゆっくり休んで
来年は1月4日から書き始めようと思っています。
では、みなさま良いお年を・・・

2007年12月28日(金)
今年最後の・・・
昨日、今年最後の配当金が入金されました。
銘柄は中海コンテナ(2866)です。

円評価額で11万ちょっとありましたから
少し気分的にホクホクです。

中海コンテナは海運大手ですが
昨年は原油高による燃料費の増加と低価格運賃競争で減益となり
株価も低迷していました。
今年になって春ぐらいから株価が回復してきて
中間決算で大きく増益となったため
株価も急激に上げてきました

最近は、その反動と相場の低迷で下げていますが
分割もありましたし、特別配当も大きく出ましたので
今年の期末決算や来年の業績も
期待していいのではないでしょうか。

今は、分割でできた単位未満株をいつ売ろうかと
考えているところです。
まあ、もう少し様子をみて、上がったら売って
また、お小遣いにでもしましょうかね。
寒い年末に少し暖かい話題でした。

2007年12月27日(木)
余ったお金の行方
米のウォール・ストリート・ジャーナルによると
大手証券会社のメリルリンチが
シンガポールの政府系ファンド「テマセク・ホールディングス」から
出資を受け入れる方向で交渉に入ったらしいです。

メリルリンチはサブプライム問題の影響で大きな損失を出しており
今後も追加損失が見込まれるため、資本増強が必要らしい。

11月に大手銀行シティーグループが
アラブ首長国連邦のアブダビ投資庁から出資受け入れを決めており。

さらに、モルガン・スタンレー証券が
中国の国有投資会社「中国投資有限責任公司」から
出資受け入れを決めている。

一方は大きな損失の対策に追われ
もう一方は余ったお金の行き先を探しているようですね。

さあ、この出資されたお金はどこに向かうか
まわりまわってこちらに来て欲しいと思うのは
私だけでしょうかねえ・・・


2007年12月26日(水)
株主重視の方向性
国税庁の発表によると、
全国の企業が今年1月までの一年間(2006年分)に
支払った配当は前年比12.3%増の8兆6689億円となって
過去最高を記録したそうです。

3年連続の2桁増で、3年で倍近くに膨らんでいます。
これは企業が賃金を抑えてでも株主に還元しようという
傾向が見えています。

やはり近年のM&Aや厳しい株主総会での
対策のためや外国人投資家への配慮も大きいでしょう。

日本はどちらかというとこれまでは
投資家への配当は少なかったのですが
やはり国際標準への移行は避けられないでしょうね

そこへいくと中国株は割合に配当性向が高いです。
しかしまだ発展途上で、大幅増益でも配当が無かったり
偏ったやり方や株価操作ともとれる無理な配当もみられます

やはりこういったことは発展に伴い
いい方向に持っていってほしいものです
投資するほうもそういった洗練された会社かどうか
見極める必要はありますね
いずれにしても配当が多くなることはうれしいですなあ・・・


2007年12月25日(火)
さあ競争の本格化
金融庁が21日に「金融・資本市場競争力強化プラン」
というのを発表しました。
包括的な金融の規制改革は10年前の金融ビッグバン以来です。

それによると「証券取引所」と「商品取引所」を統合して
総合取引所にするなど市場改革策が盛り込まれています。

強化プランの骨子は次のとおりです
・有価証券の英文開示解禁(08年)
・プロ向け市場開設(08年に法案提出)
・インサイダー取引などの課徴金引き上げ(同)
・銀行・証券間のファイアーウォール規制の緩和(同)
・銀行・保険の業務範囲拡大(同)
・有価証券と商品の両方を扱う総合取引所の実現(08年に具体案作成)
・電子マネー新法の整備(08年春から検討開始)

一つ一つにはいろいろ理由もありますが
いずれも金融の規制を緩和し
競争をさせていこうとの姿勢があります。

これで日本の金融機関は海外に対して
競争力をつける必要がありますし
内部のリスク管理体制も強化しないと
こぼれ落ちる心配もあります

いずれにしても金融機関も投資家も
チャンスが増えたことは確かです。
今後どうなっていくか楽しみではありますね。

2007年12月24日(月)
サブプライムローンの予想外の問題化
実は、マーケットウィナーズでは今年の2月に
サブプライムローンの問題を既に取り上げていました

そこでは、日経新聞に小さくアメリカで住宅ローンの焦げ付きが
多くなっているという記事を紹介して
「これは記事は小さいけれど経済に与える影響は大きい」
と言っていました

しかしその程度であってキャスターも
「まさかここまで深刻な問題になるとは思ってもいなかった」
と述べています
既に専門家の間では多かれ少なかれ問題化するということは
わかっていたようですね。

でもまあ仮にその時大騒ぎしていたとしても
香港市場の指数はは2月より現在の方が高いですから
結果的には売る必要はなかったわけです
それより中国の経済成長は大きいといえますね。

さて、今日の後場から香港市場はクリスマス休場になります
今日の結果もですが
年末年始で市場が飛び飛びになりますから
どんな動きをするか注目されます。

それとも私たちも市場からは目を離してクリスマスと
年末年始を楽しみますかね。


2007年12月23日(日)
上海の最新情報
昨日のマーケットウィナーズで
めずらしく中国の情報を少しやっていました。

上海の視察の報告のようで
それによると、やはり一番発展している都市らしく
あちこちで建設工事が行われているらしいですね
現在上海で一番高いビルから撮った
建設中の森ビルが上空に伸びている写真が紹介されました
完成すれば、それが一番になるそうです。

それから現在、上海には地下鉄が5本走っているらしいのですが
これが将来は19本になるようです。

また、タクシーの運転手さんは通るたびに道は変わるし
あちこちで工事をやっているらしく困っているとか
やはり想像以上に発展しているようですね。

中国は先週末利上げが行われましたが
株価は上昇しました
これは景気抑制というよりも
政府が経済成長の大きさを追認したと
とらえられたのではないでしょうか

それに短期的調整は長期的相場では
押し目買いのチャンスでもあります。
明日からの動きが注目されますね。

2007年12月22日(土)
韓国の新大統領
日本でも大きな話題となった韓国の大統領選挙は
保守のイ・ミョンバク氏が当選しました。

経済界からその豪腕ぶりを買われての出馬でした。
彼のすごさを表す伝説がソウル市長時代にあります。

ソウルの市内中央を流れる清渓川の再生を行ない
30年ぶりにきれいな川を復活させ、
しかも市民の憩いの場にしました。

この時はそれは無理だと反対する声を押しのけて
実施しました。
これが、ブルドーザーというあだ名がつくまでの
力を発揮させた業績の一つです。

スキャンダルもいろいろ出ましたが、
50%を超える得票率で圧勝でしたね。
やはり経済を活性化させ景気を回復させてくれる
との国民の期待が大きいのでしょう。

韓国は日本より経済成長率は高いのですが
やはり就職難や格差社会など日本より大きいものが
あります。
何とかして欲しいという必死さが伝わってきますね。

一方、中国では格差はあるけれど、先に裕福になったものが
全体を牽引し押し上げるという政策で進んできました。
かなり経済も成長しましたが
まだまだ国全体というところまで来てはいません。

中国が韓国のように経済のために指導者を代えるというのは
まだまだ当分先になりそうです。
そういう兆しが見えるようになるまでは
しっかり仕込んでおきましょう。


2007年12月21日(金)
ポートフォリオの見直し その2
先週見直したばかりですが
今週も株価が低位で推移しましたので
じっくりと考えたあげく
再度見直しを行うことにしました

具体的にはさらに買い増しをしたかったので
売却する銘柄を選択しなければなりません
またまた迷いましたが結局次のようにしました

売ったのは
 聯華超市(0980)
 北京物美(8277)
 大唐発電(0991)
 北京控股(0392)
 合和公路基建(0737)
の五つで

買ったのは
 山東墨龍(0568)
 常茂生物化学(8208)
 深セン控股(0604)
 維奥生物科技(1164)
の四銘柄です

これで僕のポートフォリオから
小売と電力がなくなりました
大きくウエイトが変わりました
売ったのもいい銘柄ではあったのですが
いずれも動きが鈍くそろそろ検討をしていたのです

小売は競争が激しいこと
電力は原油高で大きくの増益は難しいこと
北京控股はオリンピック銘柄で既に高いこと
合和公路基建は高速道路株の中では
一番業績が株価に反映されにくく
上昇はもう少し先になりそうなこと
のような理由です

買ったのはいずれも将来性があり
今回下がりすぎと判断したからです
維奥生物科技は端数調整で少額の購入です

この2週間で43銘柄が34銘柄に絞られました
さあこれで今年は売買もないでしょう
後は高みの見物でじっくり待つとしましょう。

 

2007年12月20日(木)
広いぞでっかいぞ中国
「中国鉄道大紀行」という
NHKでやっていた片道切符の旅なんですが
ずっと再放送とかやっているので
ついつい見てしまいます

見ていて感じるのは中国は大きいなあ
ということです
いろいろな民族や地形、気候など
多種多様な地域が広がっています
風習も違うしとても同じ国の中とは思えません

まだまだゆったりと時が流れているような
そんな錯覚さえ覚えました

よくよく考えてみると
沿岸部の江蘇省と浙江省の二つで
人口は1億3千万人になります
日本とほぼ一緒ですね

これから発展していくと
いったいどうなってしまうのか
省だけで一国の経済力を持つようになるかも
不安さえ湧き上がってきます

誰も予想しないようなすごいことが
起こる予感です
さてこれはいいことになるのか
悪いことになるのか

きっと僕にはいいことでしょう
そんな期待でいっぱいです・・・

 

2007年12月19日(水)
伸びる生命保険市場
この前、15日に日本の第一生命と
中国最大手の鉄鋼持ち株会社である宝鋼集団が
合弁生保会社の設立を行うというニュースが
入ってきました。

日本の保険市場は飽和状態であり
伸び悩んでいるため
第一生命は海外でのM&Aを
促進させる方針のようです

ここで、生保の伸びている中国市場に
殴りこみというところでしょうか、
確かに中国人寿保険(2628)や
中国人民財産保険(2328)など業績もよく
株価も上がっています。

中国人寿保険については、
私も持っていましたが途中で売ってしまいました
というのも業績はいいのに配当も出さないし
株価もあまり動かなかったのです

それで、痺れを切らして
少し上がったところで売ったら
その直後からグイグイ上がり始めました。

「株は売ったら上がる」の模範のような銘柄でした。
まあ、その時乗り換えた銘柄も上がりましたので
損はしてませんが
他の株にしておけばもっと上がったのにと
後悔をしたものです

まあそんな、「後悔先に立たず」は、
「株は我慢が第一である」との
いい勉強になりましたので
今後の取引きの糧になっていくでしょう。

いずれにしても今回の第一生命の進出は
中国の生保業界はまだまだ伸びていくという
証明のような気がします。

 

2007年12月18日(火)
中国株のテレビ番組
今月からBSデジタル放送に
2つの新しいチャンネルが加わりました
BS11デジタルとTwellV(トゥエルビ)です
BSは地デジに押されて地味ですけど
選択の余地が増えるのはいいことです。

この前、何気なく見ていたら「中国株に注目」
みたいな番組をやっていました
見ているとそんな詳しいものではなく
初心者向けに中国株とはどういうものか
種類や買い方、注意点などでした

まあ強いて参考になることと言えば
本土株より香港市場の方が
買いであるということぐらいでしょうか

本土株はどちらかというと株価に注目した
投機的な買い方が多く割高であり
香港は機関投資家が企業業績を
分析して投資するので
わりに適正な価格が多いということでしょう

そういえば中国株を取り上げるテレビ番組は
ほとんどやってないですよね
「がっちりマンデー」でときたま話題になる程度です。
やはりまだまだマイナーで人気ではないのでしょう
「マーケットウィナーズ」とか「株式オープニングベル」みたいな
分析とかやってくれる番組があるといいのですが・・・

でも、他人が注目していないということは
まだまだ買いのチャンスではあります
人々の目が集まって人気が出て
大きく上げ始めるとテレビでも
大きく取り上げられるようになるでしょう

そうするとますます人気が出るようになるでしょう
するとどんどん上がります

そうなると今度はこちらとしては魅力はなくなってきます
みんなが注目するとそろそろ引き際を考える
やっぱりバブル時代の教訓というものは
生かさなければいけません

中国株がテレビで取り上げられない
今が花かもしれませんね

 

2007年12月17日(月)
ポートフォリオの見直し
私は、基本的に長期投資の方針なので
あまり株の売買はありません

しかし、たまには動かない株価に見切りをつけたり
業績の見込み違いにより見直しをすることがあります

実は先週末、銘柄の入れ替えを行いました
売ったのは
 華能国際電力股分(0902)
 建設銀行(0939)
 首長宝佳(0103)
 徳林国際(1126)
の四つで

買ったのは
 山東墨龍(0568)
 常茂生物化学(8208)
 東江環保(8230)
 深セン控股(0604)
の四銘柄です

買った株は全て買い増しですので純粋な入れ替えではありません
前からもう少し欲しかったものを今回の暴落で
なんとか増やしてみたかったのです

しかし、資金を追加することは難しいので
持ってる株を売却し資金にあてました

さて今回の売却ですが
大変決断に困りました
四つのうち下の三つは
今後の見込みから早く決まったのですが
華能国際電力については
中国株を始めた当初からポートフォリオの基幹部分にしていました
それをやめるのですから思い切ったものです

ようやく電力株が上向いてきて配当もよくなってきたのに
なぜかと思われるかもしれませんが
もうかなり評価益も出てきており
他の株で役割が果たせることと
欲しいだけの資金を作るには
消去法でいってやはりここしかなかったのです

買った株はいずれも注目し重要視している銘柄です
しかしながら四つのうち二つはGEMであり
山東墨龍もこの前、GEMからメインボードに鞍替えしたばかりです
したがって安心はできません

今回の判断が吉と出るか凶とでるか
答えは5年後に出すこととしましょう

 

2007年12月16日(日)
不動産株の中で その2
もうひとつ、私の保有銘柄に上置集団(1207)というのがあります。
前は、上海置業という社名でした。

この会社は上海で不動産事業を行っています。
主力は高級住宅物件で「緑洲花園」というブランドは
上海不動産の9大ブランドの一つになっています。

上海の住宅ブームで安定した売り上げを伸ばしていますが、
昨年は税制の改正による負担増で
純利益が減少しました。

したがって株価も低い位置で低迷しています。
来年度以降の予想も低く株価が
ここのところ急落していますが
今後も売り上げは伸びていくと思って
間違いないないでしょう

したがって長期的な観点から見れば
今はお買い得特価セールのような株価ですね。

ただ上海で事業展開している不動産会社はたくさんありますので
どこが抜け出すかはなんともいえません。
推奨銘柄にもあまりあがってこない銘柄です。

あまりウエイトを置くのはリスクがあるかもしれないですけど
これから不動産への過剰投資が始まることを予想すると
持っておいて損はないでしょう
ホルダーとしてキープです。


2007年12月15日(土)
不動産株の中で
不動産株のことが出たついでに、
もう一つ気になる銘柄を紹介します。

それは雅居楽地産(3383)です。
ここは、広東省を中心として不動産事業を展開しています。
中山、広州、仏山といった上海や深センのような
大都市ではない地域がメインです

とはいっても人口も多く大きく発展していることに
変わりはありません
特に広州市は一人当たりの可処分所得では
全国で最も大きい都市の一つです

そんなところですから一見地味に見えますが
かなり業績は好調のようです。
しかも開発物件も質が良いらしく評判もいいようで
まさに「いい仕事してますねえ」というところでしょうか

そんなこともあって投資家からの人気もありますが
なぜか推奨銘柄とかにはあまり上がりません

上場当初は割高な感じもして株価も小康状態でしたが
今年に入ってようやく上がり始めました。
今後も業績はいいと見込まれますので
当分ホルダーでいることになるでしょう。


2007年12月14日(金)
配当といえば その3
さあ、またまた配当のお話です。
今年、取得株価に比べて一番高い配当率を出したのが
深セン控股(0604)です。

昨年の決算と今年の中間時に合わせて17.17%でした。
これも大きいですね。
現在の株価で見ても5%程度出てますから
いい配当性向にあります。

ここは、深センを中心に周辺地域の不動産を扱っています。
昔は不動産業はなかなか難しく利益が安定しませんでしたが
ようやく近年になって安定してきたようです。

中間決算で大きな増益でしたので、
今年度決算の見通しが出てくれば上げていく可能性があります

深センという都市は昔は小さな漁村だったのが
改革開放政策で香港に対抗して作られた大都市です
今でもあちこちで建設工事が行われています
市庁舎も近代的でモダンですが、ちょっと変な形をしてました。

驚くのは平均年齢で28歳ぐらいだそうです
ですので町中で年配の人はあまり見かけません
どおりでなんとなく雰囲気が生き生きしてますね。
まあ、あまり治安は良くないので出歩くのは危険ですが・・・

歴史も浅いので深セン博物館の一番の目玉は
SARSの対策器具とその時の対応の模様です。
見学もすぐ終わりました。

でここで所得の高い人はどんな人かというと経営者ではなくて
元々土地の使用権を持っていた漁民だそうです
今は悠々自適な生活をおくられているそうな。

話が脱線しましたが、まだまだ発展の余地があるという
そんなところの土地でがんばっている不動産会社ですから
まだまだこれからのような気がします。


2007年12月13日(木)
鞍鋼について
さて、鞍鋼(0347)についてです
注目銘柄のところに書いてはあるのですが
少し付け加えておきたいと思います。

実は、鉄鋼株については当初3つの銘柄を持っていました
鞍鋼の他に、馬鞍山鋼鉄(0323)と重慶鋼鉄(1053)です。

買った時は、製鉄関係の需要は大きく日本の製鉄会社まで
繁盛していたぐらいですから
その業績は非常にいいものでした。
配当率も高かったのです。

しかし、その後需要の伸びよりも供給が大きくなり
鉄鋼産業は軒並み減益となりました。
株価もジリ貧の状態です

そこで保有株の見直しを行った時、
鉄鋼株はどれか一つにまとめることにしました。
全部処分するにはインフラ産業として
やはり抵抗があったのです。
さて、どれにまとめるか、非常に悩みました。

はじめは馬鞍山鋼鉄が好きだったのでこれを
持っていようかと思ったのですが
鞍鋼が、製品の汎用性があること
そして3社の中では四半期の業績が比較的良かったので
鞍鋼にまとめることとしました

これは、結果的に正解でした。
鞍鋼はその後も伸び続け現在に至ります
途中で買い増しもしました。
やはり鉄鋼産業のなかでは勝ち組でしょう。
今後も期待して保有していきたいと思っています。


2007年12月12日(水)
配当といえば その2
引き続き配当の話をしましょう。
これまでに一回の配当で取得株価に対し
最高の配当利率があったのが

注目銘柄にもあげている「鞍鋼(0347)」です。
一株あたり約0.592HKD
現在の株価にすれば2.3%程度ですので
中国株にしては、たいしたことはないようですが
私の平均取得株価にすると実に14.84%にもなります。
さらに一番最初に買った時の株価2.75HKDで計算すると
21.5%になります。
これなら5年で元が取れますよね。

これが長期保有の魅力です。
単に人気で株価が上がったのではなく
業績もそれだけ伸びていることの証明ですね。
たったの3年半でこれだけになるのです。

現在の金融商品でこれだけのインカムゲインのある
ものはなかなか見当たりません。
これだけでも本当にやった価値があるのですが
株価も最初の10倍近くになったのですから
投資冥利?につきます。

来年は、いくらくれるのかと今から楽しみにして
獲らぬ狸の皮算用です。


2007年12月11日(火)
配当といえば
配当の話が続きましたので、ついでにお話します。
中国株を始めて最初の頃に買った株に
「白花油(0239)」というのがあります。

この銘柄はあまり目立ちませんが
実に配当が良かったのです
買った理由はそれだけでした

この会社の主力商品は、日本で言えば「キンカン」や「メンソレータム」
みたいな肩こりや筋肉痛に効くスースーするやつです
しかもこの“白花油”という製品は鼻づまりや腹痛にも効くらしい
ほんとかどうか眉唾ものですが
香港では誰でも知ってる有名な商品です

いまでは他社もまねしてコレに似た
いろいろなモノが出回っています

さてこの会社がなぜこんなに大きい配当を出しているかというと
その商品だけで大儲けはできませんから
最近は不動産やいろいろなところに投資もしているらしく
どうもその利益が大きいのではないかと思います
いずれにしても配当をたくさんくれるのは株主にとっては
いいことです。

どれだけ大きいかというと
購入金額に対して初年度は13.5%、2年目は16.2%も
配当がありました。
これだけで30%も回収したことになります。
非常においしかったのですが、株価がもう上がりそうにないとみて
3年目に売却し次の成長を期待する株の購入資金にしました。

ここは今でも年10%程度の配当を出していて
投機的な株価の変動も少ないので
堅実に行きたい方にはいいかもしれません。

中国株にはこんな銘柄が探すといくつか見つかるものです。

ただいつまで利益がありつづけるかは
注意してみていないといけませんけどね。


2007年12月10日(月)
配当の使い道
実は、昨日「配当の威力」について書いてから
配当実績のコメントを少し書き換えてみました

これまでは、配当を全て再投資してきたので
今後もそのつもりでいたのですが、
少しは中国株投資をやっていることの恩恵を
受けたいなあと思うようになったのです

それには、次のような理由があります
これまで配当に掛かる税金と株取引きの利益に掛かる税金は
どちらも元々20%であったのを
暫定で10%となっていてお得だったのですが
それが終了するため
再投資するとなると大きく上げていく銘柄でないと
なかなか利益が出るまでに時間がかかると
判断したからです

せっかくなので再投資せずに置いておいて
いざという時に下ろせば
もう既に税金は引かれて受け取っていますから
そのまま使うことができます

その恩恵に与ることで、
株をやっている張り合いを作りたいと思ったのです。

それから次のような考え方も浮かびました。
配当金を下ろしていけば
それだけ投資資金の元を取ることになります。
いずれ何年かすれば投資額の2千万円になるものと
思われます。

そうすれば、自己資金は回収したことになり
保有株は全てタダで手に入れたのと同じことになります。

そうなると今度は、その後の配当金は
何もないところから生まれてくる
おいしいお金ということになります。

そんなことを考えながらいるとついニヤニヤしてきますね。
まあもちろん大暴落でもあれば、
迷わず再投資することになるとは思いますが・・・


2007年12月9日(日)
配当の威力
中国株に高配当銘柄が多いというのは、よく耳にします。
でも最近はさずがに2,3年前と比べると
おっというような銘柄は少なくなってきました。
やはり株価がかなり上昇していることはあります。

さて、この配当を別の角度から見ると
非常においしいことがわかります。

配当実績にも書いておりますが、
中国株を始めて3年半になります。
この間に200万円超の配当をもらいました。

これがどれだけすごいかというと
中国の国民の平均年収は格差はかなりありますが
20万円〜25万ぐらいではないでしょうか。

つまり、中国の企業がそこに働いている人に払う給料の
10年分を3年半でもらったことになります。

日本人の平均年収は約400万円です。
では中国人の20倍かというと
そんなに中国が貧しい訳ではなくて
実際は5〜6倍というところでしょう

これは、やはり中国政府が人民元のレートを
輸出産業を守るために低く抑えている事にあります。
しかし、いずれは世界の要請に応えて
切り上げや自由化に踏み切る時がくるでしょう。

それから年10%を超える中国経済の発展にともない
所得も徐々に増えてくるでしょう。
したがって、日本の所得に追いつくのはまだまだ先としても
元の切り上げと経済発展により。

日本円に換算して年間50万円や100万円になるのは
もうすぐではないでしょうか。
そうなったときに中国の企業は株主にいくら配当をくれるのか
単純に計算しても・・・

今から考えてもワクワクしますね。


2007年12月8日(土)
相場の回復基調
昨日、今週末のデータを更新しました。
約+263万円で2週連続のプラスになりました。
これで8月の暴落前のところまで回復したことになります。

最近は、週に100万以上の変動も普通になってきたので
あまり感じなくなりましたが
よく考えてみると
これが3週続くと私の年収を上回ります。
最初の頃は10万の変動でも一喜一憂していましたから
慣れというのはこわいものだと感じます

さて、市場としても上げ基調になっていますが、
これには次の理由が考えられます。
1 サブプライムローン問題の解決策が出されたこと
2 円安ドル高に動いたこと
3 各国の中央銀行の金利の引き下げが行われたこと

これは、なんとなく良い材料のように思えますが
1については、5年間の暫定措置で抜本的対策になっていない
2については、一時的なもので今後も円高の方向が予測される
ということもあって
予断を許さない状況です
本格的な回復は当分先ではないでしょうか。


2007年12月7日(金)
12月に入って
少し相場が回復してきました。
やはりそろそろ底であるとの見方が出てきたのでしょうか
このまま上がってくれると良いのですが
なかなかそうはいかないでしょう。

おそらくこの後も上げたり下げたりしながら
上昇を続けるか小康状態か
はたまた奈落の底か
いろいろな変化が予測できます。

来年のオリンピックでさらに急激に上げる可能性もありますが、
それを当て込んでいる銘柄は利益確定のために
下げるおそれがあります。
そうなるとつられて他の株価も下がるとも予想できます。

また、原油価格の上下や為替の動きにも大きく左右されたり
他の市場の影響も受けます。
さらに中東のオイルマネーの行き先によっても動きます。

しかしながら長期的に見れば上がっていくのは
間違いないと思います。

そういう変動も楽しみながら
時々株を入れ替え
最後は大きく儲かっていく

振り返ってみて
あの時はああだったこうだったと
将来言えるようになりたいものです。


2007年12月6日(木)
初めて株を買う
さて、いざ申し込んでみたもののやはり最初は戸惑います。
取りあえず100万円入金しました。
これでもかなり抵抗があったのですが
やってみなければわからないし、だめでもすぐやめればいいやと
思い切ったのです。

そして、売買が可能になると、こわごわと注文を出してみました。
まあシミュレーションもやっているし
いろいろなサイトで情報収集もしていましたので
いくつかの株には目をつけていました。
その中の安そうなのを数銘柄選んだのです。

翌日、結果をみると6銘柄が約定していました。
その銘柄は
南大ソフト、中国製薬、深セン科技、活力世界、広深鉄路、広州薬業
です。
小さい株を少しずつだったのでたいしたことはありません。
でも初めて買えた事はとてもうれしかったのです。

まあ、これらの株のうち3つは既に売っていますから
そんなにいい選択ではなかったかもしれませんね。

それからいろいろと買い増し。
足りなくなると50万、150万追加していきます。
とうとうその年は1300万までいきました。
そのあたりのことはまた追々お話します。


2007年12月5日(水)
中国株との出会い2
2004年に入ったころ将来に不安を覚えるようになりました。
給料も上がらず年金はどうなるかわからない
しかも、老後のための蓄えが十分であるとは言えない・・・

なにげなく儲け話等のサイトを見るようになりました
しかし、どれもこれも眉唾物で信用できるようなものはありません

そんなときふと目に入ったのが株のシミュレーションでした
「そうか、バーチャルなら本当にどんなものか確かめられる」
と思いどこかの証券会社のサイトで行おうと探し始めたのです。

それで探してる間に見つけたのが中国株のシミュレーションでした
そこで思い出したのが十数年前の友達の言葉です
「これからは中国株の時代だよ」
なるほど、彼はこのことを言っていたのか

このサイトでバーチャル体験をすることにしました
しかし、始めてみるとどんどん下がっていき大幅赤字です。
「なんでやねん、やっぱりだめじゃん」
と思いましたが、なぜか資料請求はしていました

そして、いろいろ調べていく間に
株は相場が下がっている時がチャンス
中国の経済成長はまだ軌道に乗り始めたばかり
ゼロ金利の日本と違って高配当株がうじゃうじゃ
こんな言葉がたくさん目に入ってきます

ちょうど中国株は2003年後半の大きな上げの反動と
政府の景気抑制策で大きく相場が下がっていました
「ここだ今がチャンス!」
迷わず申し込みました
底値は過ぎていなかったのでそのあと下げとかを
経験しましたが、まあいい時期に始められたと思っています。

こんなことから中国株とのお付き合いが始まったのです。


2007年12月4日(火)
中国株との出会い
中国株を始めて三年半になりますが、
中国株があるということを知ったのは今から10年以上前のことです
ある証券会社に勤めている友達が
これからは「中国株の時代だよ」と言っていました

もちろんそのころは株自体に興味もなかったし
中国はまだまだだろ、あぶないだろう
と思っていました。

中国に対する考え方が変わったのは1999年に旅行に行ったときです。
発展する中国を目の当たりにしました。
その時に聞いた話では
日本のエリート大学生は官僚になるか一流企業に行きたがるが、
中国のエリートは自分で起業し会社を作りたがっているということでした。

そして
若者を育てたかったら社内研修より中国の会社に一ヶ月入れてみろ。
見違えるように変わるぞと言うんです。
中国の若者は経済発展の中でなんとか一歩抜け出そうと必死なので
目の輝きが全然違うということでした。
確かに見るとなるほどと思うほどあちこちで開発が進められています。

しかし、このときはまだ中国が投資先になるなんてことは
夢にも思っていませんでした。
そのころはまだまだ中国に進出した企業が
社会主義体制や中国人のやり方に合わず
思うように行かないというような報道が多かったからです。
まさに海の向こうの話だと思っていたのです。

それから中国株を始めるまで5年を要することになりました。


2007年12月3日(月)
投資銘柄数
投資実績を見ていただくと分かりますが、
現在43銘柄にて運用しています
こんなに幅広く投資してもどうかなとは思われるでしょう
Qさんもできるだけ絞ってやったほうがいいとおしゃってます。

まあそれはごもっともですが
この年代で始めるとどうしても冒険はできません。
実際、始めたばかりのころに買いそうになった株で
その後1/20まで下がったものがありました

そんなこんなで
メインの株は安定したものをと石油、電力、高速道路で固めています。
実は一番のウエイトを中国石油か華能電力の
どちらに置くかで迷ったのですが
中国石油は割高だったのとあまりに大きすぎて動きが鈍いだろう、
華能電力は下げてきているし割安かなとの思いで
迷った挙句、華能をメインにしました

これが甘い判断で、上がる株ほどよく上がるの例えのとおり
中国石油の方が大きく上げ
やっぱり逆にしておけば良かったと反省しました。

あと多くの銘柄を保有していることの理由として
株価の動きや会社の業績を分析するのに
やはり持っていた方がより注視できるからです
保有株以外にも何十銘柄も注目株がありますが
やはり持っていた方が真剣に見ます

まあそういったこともあって
追加で買う場合に注目株の中からの新しい銘柄を
1万HKD程度で買うことにしています

このやり方ではそんなに儲かることはないかもしれませんが
銀行に預けておくよりはましだろう程度の
気楽な考え方でいた方が暴落時にもあわてなくてすみますね。

2007年12月2日(日)
凹んでもへこたれない
昨日、今回の暴落で凹んだって言いましたが、
今回よりもっと凹んだことがあります。

それは、2005年1月の暴落の時に
自分の投資額より100万円評価損になったときです。
それに比べると今回は最高より2000万円
投資額と同じくらい減ってますから
こっちの方が遥かに大きいのですが

なぜ今回の方が凹み方が少ないかというと
やはりトータルでプラスであるということでしょう。

私は2004年6月の株価が低迷している時に始めたので
比較的運が良かったと思います。

逆に今年の暴騰時に始めた方は、
「中国株なんてやらなきゃ良かった」と
今、かなりショックではないでしょうか

でもQさんも「中国株はまだまだこれからだ」と言われているように
必ず報われる時がくると思います。
ほんと株は我慢が一番大事であると痛感しています。

2007年12月1日(土)
大暴落ですが
今年も12月になりました。
市場は円高・株安・原油高で右往左往しましたね。
香港市場も例外ではなく私が中国株を始めて最大の下げになりました。

おかげで私の運用益も6月頃まで逆戻り・・・
半年分の評価益が吹っ飛んでしまいました。
さすがにちょっと凹みますよね。

しかし、良く見てみるとまだ昨年の実績は上回っています。
今年後半の急上昇が大きすぎではないでしょうか、
そう考えるといまの低迷が収まればゆっくりした上昇が期待できます。
いや、そう考えたほうが気が楽かもしれません。

逆に、急上昇が実態に即したものであれば、
また一段と大きい上昇が待ってるかもしれません。

いずれにしてもこの難局を楽しみながら見守るぐらいの
余裕が欲しいですね。
目標は、まだまだずっと先にあります。


このサイトは自己の投資の状況を公開して日々の糧とするものであり、
中国株への投資や楽して金儲けすることを推奨するものではありません。



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