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小金持ちおやぢの中国株ドリーム

もしもし深サン深サンよ


09年: 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~
08年: 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~12月
07年: 12月

2009年6月29日(月)
そこで指数比較
前回4月19日に比較を出していますが
その後どうなったか
再度グラフにしてみました
昨年10月24日を基準とした
毎週週末の主要指数の変遷です


ご覧いただくとわかるように
中国株は昨年10月が底で今年3月でもそれよりは高いのですが
東京、ニューヨークとも今年3月が大底で
特にニューヨークはまだ昨年10月頃の状況に
戻っているとも言い切れません

今年3月以降の上昇では
明らかに中国株の戻りが大きいことが顕著で
市場が上げる度に
ぐいぐいと差を開けていることがわかります

ここでH株指数とレッドチップ指数では
H株の方が好調に見えますが
これは下げた時にH株の方が大きく下げたためで
それ以前の全体的な流れから言うと
H株がようやくレッドチップに追いついたような感じです

このように一週間だけでは同じような動きに見えても
連続して比較してみると
いつの間にか大きな差になっているので
自分の保有株が思ったほどの動きをしてなくても
中国株は持っているだけで
有利だなあと実感できるのです


2009年6月28日(日)
今後の展開は
先週は週としては少し上げて終わった感じです

5月後半からの安定した上昇から
先々週はいったん利益確定売りが優先となり
下げて終わりました

先週は週始めは経済の楽観しを
危惧する声から市場も下げではじまり
後半はその下げの反発から
上げて終わりました

NYダウ平均も先々週末から4日連続で下げていたのが
木曜日にようやく反発しました

世界経済全体でみると
まだまだ油断のできないところなのですが

中国株でみると他市場と比較すると
全体的な波は一緒ながら
戻り方が大きく、だんだんと
差が開いている感があります

今後の展開ですが
いつ中国株が注目されるかというところですが
報道では中国経済にブレーキがかかっていて
深刻であると言っているようですので

投資家全体が注目してくるのは
もう少し先のような気がします

それまでは世界の動きに合わせて
上げたり下げたりの繰り返しが
しばらく続くのではないでしょうか

でもそうしながらだんだんと
差が開いてきますので
気がついたらあっということに
なっているかも知れません


2009年6月25日(木)
中国経済復活中
今日の報道によると
中国国家統計局は
「中国経済は08年末に底打ちをし
現在は再び成長軌道に乗っている」
との見方をホームページ上で示したそうです

今年第2-四半期の主要経済指標の数値が
いい方向に向かっているようで
GDP成長率は8%近くまで
迫るのではないかとの予測です

専門家の中には今年の中国のGDPは
8%成長はおろか
マイナスになるのではとの
予想をする人もいましたので

この発表は多少の強調はあるかもしれませんが
中国経済が着実に回復していることの証しでしょう

アメリカ経済がまだまだ楽観しできないことから
輸出産業については
まだまだ回復という訳にはいかないでしょうが
内需拡大に関連する産業は
順調であると言えそうです


2009年6月22日(月)
持ち株チェック13 亨泰消費品集団
197 亨泰消費品集団は食品・飲料を中心に
日用消費財の販売を手掛けています

営業エリアは中国本土が90%
その他が10%となっています

近年は東南アジアから冷凍野菜を輸入して
中国国内で販売することで
業績を拡大してきました

ここ数年は売り上げも利益も
順調に伸ばし続けています

株価を見ますと最高値は07年5月の2.2HKD
最安値は今年4月の0.248HKDで
他の銘柄とは若干違った動きになっています

4月に下げたのは有償増資によるものであり
現在は今日の終値で0.385HKDと戻ってきているので
評価としては上がっているものと推察されます

ここはQさん銘柄としても有名で
最近もコラムで
亨泰は大規模農業の後に続く第三手
と取り上げられているように
中国国内で大規模農業の経営に乗り出していることから
687超大現代農業や904中国緑色食品に次ぐ
農業銘柄になるとかなり期待をされています

そういったことから考えると
PER2.7倍程度の状況は
かなりの割安バーゲンということになるのですが
これまでの株価の動きからみると
すぐに上昇ということにはならないかもしれません

客観的にはいい銘柄だと思うのですが
配当を出してくれないのが
ちょっと気にいらないところです


2009年6月18日(木)
持ち株チェック12 信義玻璃
868 信義玻璃(シンイ・グラス)は香港にある
自動車用、建築用ガラスの製造メーカーです

自動車用ガラスにおいてはかなりのシェアを持っており
最近では太陽光発電の発電パネル用ガラスの生産にも
かなりの力を入れているようです

営業エリアは中国本土が45%、北米が35%、その他20%となっています

業績は順調でここ数年売上高、営業利益とも伸ばしてきました

2005年の上場で株価の最高値は07年9月の11.4HKD
最安値は昨年10月の1.5HKDで
ここも今年3月から株価が大きく上がってきて
昨日の終値は5.69HKD、PERで13.5倍程度と
現時点では程よい価格になってきました

私はここの株は最近思いついて買ったので
まだ評価損益としてはたいしたことはないのですが

あえて買った理由としては
・業績が安定し評価されていること

・自動車用ガラスの需要が安定していること

・太陽発電用ガラスを中国本土で初めて生産を行い
今年、来年と生産ラインを拡張する予定で
この分野では今後もかなりのシェアを確保できそうなこと
等があげられます

最近、割当増資の発表で少し株価が下がりましたが
まだまだいけそうな感はあります


2009年6月17日(水)
持ち株チェック11 安踏体育用品
2020 安踏体育用品は中国のスポーツ用品メーカーです
中国国内向けの運動靴、スポーツ用品を手掛けています

同社の製品は値段が安く主に農村部を中心に
シェアを拡大してきました

またアディダス、kappa等の有名ブランドの代理販売も手掛けており
販売網の強化につながっています

特に北京オリンピックによるスポーツへの感心の高まりや
中国の内需拡大に伴い、不況もなんのその
店舗数を大幅に増やし順調に業績を伸ばしてきています

2007年に上場したばかりの比較的新しい会社で
最高値は08年1月の12.2HKD
最安値は08年10月の2.16HKDとなっており
好調な業績が注目されたのか
今年3月ごろから急に値を上げ始め
昨日の終値が8.43HKD、PERで20程度と
かなりの水準になってきました

私はここを3月に4.7HKDで買いました
既に80%近く上昇しています

業績は拡大していますが
今年に入って鈍化しているとの情報もあり
どのあたりで売るかというのは
思案のしどころです


2009年6月14日(日)
持ち株チェック10 理文造紙
2314 理文造紙(リーアンドマンペーパー)は中国最大の生産能力を持つ
ダンボール製造企業です

ダンボールですから製造も簡単で大量に量産できますし
消耗品ですから需要は安定してあると思われます

業績はここ数年ずっと増益が続いており
売り上げも伸ばしてきています

ただ昨年後半当りから供給過多の状況が続いており
09年度決算では大幅減益との見通しを出しています

株価は一昨年11月の最高値が37.0HKD
昨年10月の最安値が1.57HKDと
本当にたたき売り状態でした

今年に入って業績改善の兆しもみられ
株価はじわじわと回復
先週終値で8.89HKDと
最安値の5.6倍まで戻してきました

私はここを今年に入って
最初4.1HKDにて買っており
既に倍以上になっています

現在は買い増ししており平均が5.58HKD
約60%の評価益となっています

今の株価はPERで7倍程度
これを高いと見るか安いと見るかは
今後の業績予想の見方によると思われますが
まだ上がりそうな気配なので
もう少し様子を見たい銘柄です


2009年6月10日(水)
持ち株チェック9 広州広船国際
317 広州広船国際は中国華南地域にある総合造船企業です
コンテナを中心に世界各地に営業展開しています

業績としては毎年着実に売り上げを伸ばしており
中国の経済発展とともに安定した成長が見込まれます

昨年の決算では大幅減益となりましたが
これは鋼材の値上がりと人件費の上昇によるもので
造船業自体に陰りが見えている訳ではありません

むしろ政府の経済対策で
造船業に支援が行われており
融資の拡大や老朽貨物船の買い替えが多く見込まれます

また、同社は今年3月、傘下の子会社とともに
「国家ハイテク企業」に認定にされたそうで
法人所得税が3年間引き下げられるという特典を受け
業績改善にもつながると思われます

私はここの株を所謂高掴みしたので
持ち株の中では唯一評価損益がマイナスとなっていますが
最近かなり株価が上昇してきましたので
プラスに転ずるのも近いと思っています

株価は一昨年の最高値が68.5HKD
昨年の最安値が3.17HKD
昨日の終値が14.98HKDでPERが8倍程度
割安感は薄れてきましたが
成長期待からするとまだまだいけそうな気もします


2009年6月8日(月)
持ち株チェック8 金輝集団
137 金輝集団は貨物船チャーター等を行う海運会社です

香港が主体で中国本土での営業比率は25%程度なので
厳密に言うと中国株とは言えないかも知れません

ただ配当利回りも良く
PERも割安に置かれているので
ポートフォリオに組み入れ
ウエイトを高めてきました

業績も2006年に大幅減益を出した以外は
ほぼ順調に伸ばしてきています

株価の最高値は07年10月の8.3HKDで
最安値は昨年10月の0.48HKDです

さすがに不況のあおりを受けて
その後低迷していましたが
先月から株価が回復してきて
先週末終値が2.64HKDと
最安値の5.5倍まで上げてきました

今年1-四半期も16%増益となっており
世界的不況の中では
健闘しているといえます

これだけ戻してきてもPERで1.5倍程度なので
余り注目されていない銘柄なのですが
今年後半以降の活躍しだいでは
また大きく上げてくれるのではないかと
期待しています


2009年6月3日(水)
持ち株チェック7 太平洋航運
2343太平洋航運はアジア太平洋航路を中心に
貨物輸送を手がける海運会社です

主に豪州、北米から中国に輸入される貨物を中心に
遠距離路線を取り扱っています

業績としては売り上げは順調に伸びてきているものの
利益は年度毎に変化しているので
かなり景気や石油価格に左右されるようです

しかし配当性向もよく今後も変化しながら
業績を伸ばしていくことが予想できます

過去最高値は一昨年の18.7HKD
最安値は昨年10月の2.72HKDでした
現在は昨日の終値で5.73HKDと
持ち直してきました

私はここを最初に高掴みで買ったので
平均購入株価が思ったより高く
最近ようやくプラスに転じたばかりです

ここが他の銘柄より上昇が遅いのは
今後貨物運賃が低下していくことを見込んで
評価が下がっているらしいのですが

次回中間決算でどのような発表があるか
気になるところではあります


2009年6月2日(火)
持ち株チェック6 墨龍石油機械
568墨龍石油機械は山東省にある石油類の採取機械メーカーです
いわゆる小型成長株の代表です

中国石油天然気、中国石油化工集団等の大手の
油田に油井パイプ等を提供しているほか
約半分は海外に輸出しています

業績もここ数年ずっと売り上げ・利益とも
上げ続けています

私は株を始めた2004年からずっと持っていて
最初は現在のベースで0.144HKD程度で買っていました

その後注目され2.68HKDまで大きく上げましたが
やはり金融危機の影響で売られ続け
最低は0.375HKDまで下げました

昨年には私のポートフォリオの中で
一番大きなウエイトを占めていましたが
今年の1月に現金が必要になって一旦処分しました
しかしながらやはり処分した中では一番有望と見て
3月に一部買い戻しています

下げている時は中々動かない株でしたが
先月から急に上げ始め
昨日の終値では1.25HKDとなっています

この分野では中国でトップをいく企業であり
今後も安定して業績を伸ばしていくと思われます
あとはいつ大きく目が向けられるかが
鍵であると思っています


2009年6月1日(月)
持ち株チェック5 中外運航運
368中外運航運は主にバラ積み貨物船等のリースを
営んでいる海運会社です
大手の中国外運集団公司傘下になります

2007年に上場したばかりですが
レッドチップ指数にも組み込まれており
かなり有望な銘柄の一つです

2006年は減益でしたがその後は増益となっています
それに対し株価は海運不況の波を受け
上場時の8.25HKDからずるずると下げ続け
昨年10月の最安値が0.96HKDと大きく売られました

しかしながら事業を見ると
バルク貨物船レンタルが好調で
更新時にレンタル料もアップしており
安定した契約を締結しています

昨年は2隻の船舶を購入
さらに2011年まで計画的に追加していく予定です

この株は昨年の決算で高配当を発表したので
買ってみたのですが
最初の購入が1.87HKDで現在が約4HKDと
2倍を超えています

Qさんの方針に2倍になったら
半分売るというのがありますが

ここはPERが現在でも6倍前後
ある証券会社の評価では
昨年1月の5HKDの頃でも割安と判断され
買いが推奨されていましたから
まだまだ手放せないなあという感があります


2009年5月29日(金)
持ち株チェック4 鞍鋼
347鞍鋼は中国株をやってる人なら
ほとんど知ってる有名な総合鉄鋼メーカーです

厳しい鉄鋼業界にあって
毎年増益を続けてきましたが
さすがに昨年は大幅減益となりました
今年もまだ回復していないようで
中間決算は赤字との見通しもあります

株価も一昨年の最高値39.3HKDから
昨年の最安値2.73HKDまで
売りに売られました

さすがに現在は戻して
現在は11HKD程度、最安値の約4倍です

やはり今後の景気対策で
鉄鋼需要が回復するとの期待もあると思われます

鋼鉄は供給過多との状況もありますが
同社の製品は汎用性が高く
多種多様な産業・分野に供給しているのが
他の鉄鋼メーカーと比べて強みと言えます

私は中国株を始めた当初から保有しており
買い増ししながらウエイトを高めてきました

現在のPERは24程度で
そろそろいい株価になってきました
今年下半期以降の業績の回復がどの程度かによって
どうするかを判断していきたいと思っています


2009年5月28日(木)
持ち株チェック3 宝業集団
2355宝業集団は浙江省を中心に事業展開している
民間建築企業グループです

国営企業が多い中で民間で非常に健闘しています

ここを買ったのは決算では2年連続の減益となったものの
それより株価が大幅に下げていたのと
政府の景気対策の恩恵を
受けるのではないかと考えたからです

買ってからぐいぐい上げ始め
最初に買ったのが3月で1.54HKD
昨日の終値が4.76HKDで既に3倍になっています
5月になって買い増ししたので平均2.6倍程度ですが
非常にいいパフォーマンスを示しています

もし昨年の最安値0.72HKDで購入できていたら
6.6倍になってますから非常に早い回復ぶりです

今後はどこまで上がるのか
過去最高値の17.2HKDまでは
なかなか難しいかと思いますが

昨年の決算ベースで現在の株価のPERが18程度
今の倍近くまでいくと
売りを検討する必要があるかもしれません


2009年5月27日(水)
持ち株チェック2 雅居楽地産
3383雅居楽地産は広東省で不動産業を行っています
大都市というよりも周辺中小都市の住宅地が中心のようです

持ち株の1位、2位が不動産株ということで
若干の不安はありますが
まあここの物件の品質がいいという情報もあり
ウエイトを高めています

昨年の最安値が1.78HKDで
昨日の終値が8.44HKD
4.7倍まで上げてきました

今年に入り汚職疑惑が浮上し
一時値を下げましたが
1-四半期の販売が好調で
また「海南清水湾プロジェクト」の物件が販売開始になると
今後10年の開発計画があるビッグプロジェクトに期待が高まり
逆に大きく値を上げてきました

特別利益計上で純利益が増となっていた
昨年ベースでもPERが5前後の現在の株価は
物件販売が回復してきた今では割安と思われます

ただ急激に上げ続けているので
この先どうなるか少し注意して
見守っていきたいと思います


2009年5月25日(月)
持ち株チェック1 深セン控股
今現在全部で13の銘柄を保有しています
これらが全て思うように上げているわけではありませんが
なぜこの銘柄を選択したのか
現在の状況はどうか自分なりにチェックしてみたいと思います

まず保有している銘柄の中で一番ウエイトが高いのが
604深セン控股です
成長著しい経済特区の深セン市を中心に不動産業を営んでいます

深セン市は香港と境界を接していて
香港返還前から中国の発展の象徴のように
開発に力がそそがれました

もともと小さな漁村だったところがあれよあれよという間に
数百万の人口をかかえるにいたったのです
それを表すかのように
深セン市民の平均年齢は27歳くらいだとか
とても若い町なのです

行ってみるとわかりますが
北京や上海と違って街が荒削りというか
あちこち開発していて
まだまだこれからという感があります

したがって今回金融危機で不動産に空き室が目立つといっても
都市機能が整備されてくれば
いいところは持ち直してくるのではないかと思います

深セン控股は順調に事業を伸ばしてきた企業ですが
昨年はさすがに大幅に減益となり
株価も一時は0.54HKDまで売られました

今年に入って手持ち物件を安値で販売したことで
業績が回復しているようです

株価も今日の終値で3.16HKDと
最安値の6倍近くまで上げてきました

私もこの銘柄は株を始めた2004年から買い増ししてきており
高値で買った時もあるため
全体ではようやくプラスになった程度ですが

配当性向も高く、PERも割安であると判断したため
ウエイトを一番大きくしています

不動産株は持っていると分かりますが
景気のいいときはどんどん上げますが
いったん下がりだすとびっくりするほど下がります

Qさんも今回ばかりは不動産株は戻りが遅いだろうとの
予想をしておられますが
果たしてどうなるのか

今のところ調子がいいだけに
売り時というのは判断が難しそうです


2009年5月23日(土)
注目中の銘柄
欲しい銘柄は他にもたくさんあります
そのいくつかをあげますと

1199中遠太平洋
 ・コンテナ埠頭の経営管理 世界のコンテナ市場でも大手
3311中国建築国際
 ・ビルの建築や工程管理 大手不動産会社からスピンオフ
3377遠洋地産
 ・北京の不動産開発会社 中高級住宅中心
358江西銅業
 ・銅の採掘及び銅製品の精製・販売 銅メーカーでは中国トップクラス
1133哈爾浜動力
 ・中国国内で最大規模の発電設備メーカーの一つ
2777富力地産
 ・広東省広州市の大手不動産デベロッパー
3898南車時代電気
 ・鉄道用補助装置メーカー、車載電力システムではトップレベル
等です

このうち中遠太平洋と哈爾浜動力以外の5銘柄は
昨年の株価最安値時より3倍以上
3月の安値時からも2倍程度上げてきており
既に手を出しにくいという感はあります

当然、今後市場が大きく下げるようなことがあれば
入れ替え対象になってきます

実際は注目中と言うより資金が足りなくて買えなかった
そんな銘柄たちなのですが
現在も株価をチェックしていますので
注目中ということにしました


2009年5月22日(金)
投資方針の変更 その3
再投資に当たっては売った株を買い戻すことも考えましたが
やはりここはこれから上昇しそうな株をじっくりと吟味です

第一に割安株、PERが一桁で企業が成長しているのに
売られて株価が低迷しているもの

第二に金融危機に対する政府の緊急経済対策の恩恵を受けるもの

第三に市場の動向に対して株価のレスポンスの良いもの

以上の3点を中心に物色したところかなりの候補があがりました

最終的に購入したのは次の銘柄です

新たに組み入れた銘柄
2355宝業集団
368中外運航運
2020安踏体育用品
2314リー&マン・ペーパー

買い戻した銘柄
568墨龍石油機械
197亨泰消費品集団

買い増しした銘柄
604深セン控股
347鞍鋼
3383雅居楽地産

以上ですが最近になって
868信義玻璃も新たに入れ替えで購入しました

これらの銘柄で運用していますが
この2ヶ月の市場も好調さもあって
かなりいい形で上昇してくれました

まあこれも結果論なので
いままではよく上がってくれた銘柄ということであり
これからも上がってくれる銘柄とは限りませんので
常に注意を怠らず状況を把握していこうと思っています


2009年5月21日(木)
投資方針の変更 その2
中国株を売り、現金化するに当たって
どの株を売るかということがポイントになりました

いろいろ悩んだのですが
候補に挙がったのが小型成長株です

これらは市場での反応が鈍いこともあり
思ったほど下げていないので
売った時の損が比較的軽いこと
これから上がるにしても戻り足も遅いだろうから
資金を再投入する時に再購入することも可能との判断です

このとき思い切って11銘柄を処分しました
市場が回復しかけていたので
惜しい気持ちもありましたがしかたありません
投資は自己責任です
1日で候補銘柄は全て売却しました

しかしながらその後市場が再び下落に転じたので
結果オーライということにはなりました
まあ運が良かったといえば良かったのです

それから2ヶ月たち3月になって思いのほか早く
再投資資金の目途がつきました

さて次に購入する株をどうするかです


2009年5月20日(水)
投資方針の変更
中国株を始めたころはどんな株を買っていいのか分からず
インフラ株中心で電力、石油、高速道路、鉄鋼といった
配当もよく安定した株を主体に運用しました
まあ安全第一、大損はしないだろうという感じです

しかし一番ウエイトを置いていた華能国際電力が
原油高による業績悪化懸念で株価がじりじりと下げ始めました

下げたのでナンピンなどと軽く考え追加購入が裏目
さらに下げていきます

幸いに2番手の中国石油が原油高により大きな増益をあげ
株価がじわじわ上がっていき

高速道路や鉄鋼株もそれなりの株価で上昇しましたので
市場の指数が上げていくとそれなりに評価損益も
プラスになっていきました

ここでプラスになって欲が出たのか
次に中心にしたのが小型成長株です
山東墨龍石油、東江環保、常茂生化、山東威高など
小さいながらしっかりした経営をしていて
それぞれの分野での地位も築いているところです

元々なんとなく買っていて大きく上げてきたので
ウエイトを上げていきました

しかしながらさすがにこの金融危機では
ずるずると値を下げていきます

しかも昨年の最低ラインからの回復では
指数が上げていっても
これらの株価は余り反応して上がっていくということは
ありませんでした

そんなおり急に現金が必要になり
投資方針も再度大きく見直さざるを得なくなったのです


2009年5月19日(火)
好調な理由
私の中国株資産が最低時の2倍にまでなりました
H株指数は昨年の最安値が4,792.37
昨日の終値が9,792.24ですのでほぼ2倍です

しかし私の投資資金は当時より400万円ほど減らしていますので
運用率でいけば約2.5倍という計算になります

H株指数よりはいい感じで上昇しているのですが
それには理由があります

一つはたまたまなのですが
市場が少し回復しかけていた今年の1月に
一時的に現金が必要になり1100万円ほど売却し
泣く泣く規模を縮小しながらも
2番底とも言える3月に700万円ほど戻すことができ
運良く再投資できたことです

これで投資額は400万円ほど減りましたが
おかげでその後に株価が上昇し始め
4月以降プラスに戻すことができました

もう一つは投資方針の変更による
ポートフォリオの見直しです
これによって持ち株の反応が非常に良くなった感があります


2009年5月17日(日)
現状をどうみるか
市場の状況がかなり改善されたといっても
人によって見方は変わってきます

ちなみに私の場合は昨年10月の最低の時に比べると
当時中国株資産が1260万円余りだったものが
現在の評価額は2600万円弱で
2倍になりました

評価損益はプラスに戻ってホッとした程度なのですが
総額で見ると倍ですからかなりの改善と言えます

仮に昨年の10月に中国株を始めた人がいたとして
私と同じポートフォリオを組んでいたら
資産を半年で2倍に増やしたことになり
中国株はすごいという話になります

また一昨年の10月に始めた人なら
大きなマイナスでまだ3分の1の資産にまでしか
回復していないことになり
中国株なんてやるんじゃなかったと
後悔しきりかもしれません

このように人によって見方はまちまちでしょう
しかしながら長期的な観点からみると
まだまだ戻り始めた段階と思われますので
じっくり冷静な判断が必要と思われます



2009年5月14日(木)
5月の状況によって
ゴールデンウイークは予想外に上げてきました
その反動もあってか今週は下げて調整の感があります

利益確定の売りもあるでしょうが
為替相場等の他の影響も大きく
流れが読みにくい展開です

少し前には5月危機との予想もかなりありましたが
今のところ危機は回避されたとの見方が
大方の投資家の評価のようです

とはいっても油断はできません
現在の揉み合いから大きく下値を割るようなことがあると
一気に損切りの売りが殺到ということにもなりかねません

それを乗り越えればまた一段と
中国株の調子が良くなるのではないでしょうか


2009年4月19日(日)
違いが顕著に
前回指数比較をしたのが2月13日現在でした
それから2ヶ月経ったので
久々に比較をしてみます

これを見ると明らかに香港市場が復活しつつあることがわかります

どの指数も直近の底である3月6日から
ほぼ上げ基調ではありますが
東京はようやく戻してきたかなという感じ
ニューヨークはまだ昨年の10月より低い位置にあります

それに比べて香港H株は昨年10月の1.5倍以上
レッドチップも1.3倍にまでなりました

アメリカは大手銀行・証券が黒字転換したという発表の傍らで
主要経済指標は依然悪化を示しています

アメリカも中国も緊急経済対策の効果が現れてきたと
政府トップが発表していますが
その実態はかなり差があるようです

機関投資家の目が中国に戻ってきそうな
そんな予感がします。


2009年4月14日(火)
回復はスローペースで
昨年9月にマイナスに転じた後、最低になったのが
一ヶ月後の10月27日で約マイナス1千1百万円でした
その後約半年でプラマイゼロまで戻しました

一ヶ月で一千万を失い
半年で一千万を儲けたという感じですね

その前は一昨年の10月にプラス5千2百万円
の過去最高を記録していましたから
1年で6千3百万を減らした計算になります。

株価が下がっていくときは奈落に落とされるように
転げ落ちていきましたが
戻る時はとてもスローペースでしょう

過去最高まで戻すには
また4~5年はかかるのではないでしょうか
株は我慢が大事とよく言われますが
本当に辛抱が肝心で
痺れを切らして処分してしまっては
逃した魚は大きかったと後で悔やむ結果になりそうです


2009年4月6日(月)
ついにプラスに
一時はどうなるかと思っていた株安でしたが
昨年9月24日にマイナスになってから
ずっと低迷していた私の中国株の評価損益が
今日ようやくプラスに転じました

ひとまずは一段落といったところですが
今後も紆余曲折が予想されます

中国株を始めて5年になりますが
双六で言えば「振り出しに戻る」
といったところでしょうか

最初と違うところと言えば
いろいろ経験を積んだことですね
なんとなくどんな銘柄をどのタイミングで買えばいいかとか
自分なりの投資の仕方が得られたような気がします

まあこれほどの大きな株安を経験したのですから
今後は、少々のことで慌てることはないと思います
これからが本当の船出であると
気を引き締めてまいりたいと思います


2009年4月2日(木)
春が来た・・・か
ずいぶんと間が開きましたが
その間に季節は春を迎え
そろそろ桜も満開の様子です

それに合わせた訳ではないでしょうが
株式市場も回復基調にあります
今日は私の持っている株も大きく上げて
半年前にマイナスに転じた評価損益も
プラスに戻すまであと一歩のところまできました

このまま順調に上げ続けるかどうかはわかりませんが
予想外の好決算を発表した企業や
これから回復の予想される不動産業を中心に
堅調な上昇であり
指数の値以上にいい傾向であると思われます

中国では胡 錦濤国家主席が
既に景気刺激策の効果が表れ始めている
との認識を示しているそうで
安定した経済成長に今後も期待できそうです



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中国株への投資や楽して金儲けすることを推奨するものではありません。



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